「カントの読み方」
中島義道
p20
"カントの使用する概念が"抽象的"でわかりにくい。"
(俺なりに言えば
抽象的"すぎて")
"カント語"
中島さんの堂々としたフランクさにあこがれる。
------コラム--------
仏陀かなんかは、世界その全員の罪を全部背負う、いや、業だったかな、一点に対してまわりながら全部が渦を巻くようなイメージで背負う事を聞いたような気がする。
そういう人生をやりますかと聞かれたら自らの存在の小ささで耐えられない気がする。
存在の耐えられない軽さというタイトルの本があるが、どういう意味なんだろうか。
まだ夜明け前だ。
誰かが夜明け前と言ったらそれは明ける訳だ。